ひかり住建は、コンクリートの床板全体で荷重を受ける工法を採用。
建物の乗る範囲のすべてに厚いコンクリートの床板をつくり、板全体で荷重を受けます。
埋め立てや盛り土など、地盤が悪い場合の、最も一般的な工法です。
布基礎とは?
建物の壁面に沿って連続して設けられた帯状の基礎のこと。
基礎の各部
1. 立ち上がり | 高さ410mm 幅120mm |
2. ベース厚 | 厚 180mm |
3. 鉄筋材 | JIS G 3112 鉄筋コンクリート用棒鋼 JIS G 3117 鉄筋コンクリート用再生棒鋼 シングル配筋 |
4. コンクリート材 | JIS A 5308 レディーミクストコンクリート 設計基準強度 24KN/㎡(約2.4t/㎡) スランプ 18cm以下・JIS認定工場による出荷、 コンクリート各種試験実施を出荷数量50m3を超えるごとに実施しています。 |
5. その他 | 温度補正として、冬季(12月~3月)立上り生コンは27KN/㎡使用。 基礎パッキンを使用する事で、従来の基礎換気口からのクラックを防止。 全周に敷きこんでいますので、地震の揺れにも不具合を感じません。 防湿対策としてポリエチレンフィルム0.1mm以上をスラブ下に施工します。 作業所にてコンクリート試験 月に一度ランダムに選んだ団地の中から生コンの試験を現場監督立会いのもと実施しています。 |
作業所にてコンクリート試験
JISとは?
JIS(日本工業規格)とは、我が国の工業標準化の促進を目的とする工業標準化法(昭和24年)に基づき国内の鉱工業品を統一し 生産消費の合理化をはかるため日本工業標準調査会(JISC: Japanese Industrial Standards Committee)が制定している国家規格です。 JISは、2001年3月末現在で、8932件が制定されています。JISには、それぞれに番号が付いており、 このJIS番号は、分野を表すアルファベット一文字と原則として4けたの数字との組合わせからなります。