ひかり住建は、すべての区画において用途に応じた地盤調査を行い、
データを結集して地盤対策。
平成28年度以降の新築より皆様のニーズを受け地盤保証20年を提供いたします。
不同沈下を起こしそうな軟弱地盤を知るには、専門業者に依頼して現地での地盤調査を実施してもらうのが一番です。基本的な地盤調査を紹介致します。
スウェーデン式サウンディング試験
先端に円錐形のスクリューポイントを取りつけたロッド(鉄棒)を地面に付き立て、ロッドに100kgまで段階的におもりを追加していき、ロッドの貫入する様子を測定します。 小さいおもりでロッドが下がっていけば、それだけ地盤が軟らかいという事が分かります。 貫入が止まったら、今度はロッドの上部に取り付けたハンドルを回転させ、ロッドが25cm貫入するのに何回転したかを測ります。 これらの数値を数式で換算しN値という土質工学の数値に置き換えて地耐力を測定します。また以前は、この作業を人力作業で行っていましたが、現在では機械による作業で試験の精度を良くしております。
サウンディングとは?
地層に試験用錐(コーン)を貫入させ、その貫入抵抗値を求める地盤調査法で、サウンディング試験(ぺネトレーションテスト)とも呼ばれています。
不同沈下とは?
建物が不揃いに沈下を起す事を言います。家全体が均等に沈下するのではなく、一方向に斜めに傾くような状態のことです。